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ステラM22 iplってなに?特徴や効果、釜山での施術費用は?

韓国で人気の医療美容といえば、最新機器を使った施術が魅力ですよね。今回は、その中でもソバカス治療で有名な「ステラM22 ipl」という医療機器についてご紹介します。

目次

ステラM22 iplとは

ステラM22 iplは、シミ、そばかす、ニキビ、毛穴の開き、くすみ、赤ら顔、リフトアップなど、様々な肌悩みに効果が期待できる医療機器です。

IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる特殊な光を肌に照射することで、肌トラブルの原因となるメラニンや毛細血管にダメージを与え、改善へと導きます。従来のフォトフェイシャルよりもさらに進化したステラM22 iplは、9種類のフィルターを搭載しており、肌悩みに合わせて最適な波長を選択することができます。

ステラM22はレーザーではなく光治療です。

レーザーと異なる点は、レーザーは単一の波長の光を利用して治療するのに対し、フォトフェイシャルは複数の波長の光を使用します。

  • レーザー: 一定の波長の光を一点に集中して照射する。
  • 光治療: 複数の波長の光を面状に照射する。

▼フォトフェイシャルの進化

1993年 : ESC MEDICAL SYSTEMSによってipl開発

2023年:ルメニス1 7種類のフィルター

2010年:M22 8種類のフィルター

2020年:Stellsar M22 9種類のフィルター

9種類の波長フィルター

515nm・・・薄いシミ・そばかす(主にスポット照射)

560nm・・・シミ・そばかす(メラニン・ヘモグロビンの吸光度が高い)

590nm・・・赤ら顔・血管拡張・赤み

615nm・・・毛細血管拡張・赤ら顔・シミ(ヘモグロビンの吸光度が高い)

640nm・・・色素の濃いシミ、そばかす

695nm・・・そばかす・シミ・毛穴・ちりめんジワ・タイトニング

acne ・・・ニキビ専用

vascular・・・毛細血管拡張症専用

▼3種類のライトガイド

15×35 ライトガイド 全顔治療に適する
15×8 ライトガイド スポット治療に適する
6mm ライトガイド 高出力のスポット治療に適する

ステラM22はさまざまな肌悩みに効果的な治療機器で、特にソバカス、濃い老人性色素斑の治療に人気が高いです。

痛みの感じ方には個人差がありますが、輪ゴムでパチパチと弾かれるような痛みと、照射時は少し熱い感覚と眩しい光を感じます。眩しさの対策で施術前に目を保護するアイテープを貼っていただきます。また、治療部位には医療用のジェルを塗布することで照射時の熱さを軽減することができます。

こういう悩みにオススメ

  • そばかす、老人性色素斑: メラニン色素にダメージを与えて、色素を薄くします。
  • くすみ、色むら: メラニン色素の排出を促進し、くすみや色むらを改善します。
  • ハリ、ツヤ: コラーゲン生成を促進し、肌のハリやツヤを取り戻します。
  • 毛穴: 皮脂の分泌を抑制し、毛穴の開きを解消します。
  • 小ジワ: コラーゲン生成を促進し、小ジワを改善します。
  • 赤ら顔: 血管拡張を抑制し、赤ら顔を改善します。
  • 毛細血管: 毛細血管拡張症を改善します。

よくある質問

1回で効果は実感できる?

ソバカス・濃い老人性色素斑の場合、1回の治療でも効果を感じる方は多いです。しかし、色素治療は色素治療は回数を重ねることで効果が高まる治療です。肌質や症状にもよりますが、4週間に1回の間隔で3回程度の治療を続けることで、より満足度の高い結果を得ることができます。

他の施術と組み合わせはできる?

はい。他のレーザー治療と組み合わせが出来ます。それぞれ異なるアプローチでより効果的に色素を改善することが出来ます。

ダウンタイムは?

ダウンタイムがほとんどありません。施術直後、若干の赤みと腫れ、ヒリヒリ感がありますが、通常数時間で落ち着きます。メラニン色素に反応した部位にできる微細なかさぶたは、1週間程度で自然と剥がれ落ち、新しい肌へと生まれ変わりますので、ご安心ください。

入浴、サウナ、激しい運動はいつから?

洗顔やシャワーは当日から可能ですが、入浴、サウナ、激しい運動は1週間は控えてください。

術後の注意事項やケアは?

かさぶたを無理に剥がさない:かさぶたは、無理に剥がさずに自然に剥がれるのを待ちましょう。

患部をこすらない:こすったり触らないようにしましょう。洗顔の時はたっぷり泡立て洗顔しましょう。

紫外線対策:術後は紫外線の影響を受けやすくなるので日焼け止めクリームを必ず塗ってください。

保湿:術後は乾燥しやすくなりますので、たっぷり保湿を行いましょう。

施術の流れ

施術の所要時間は約5分程度。
受付、カウンセリング、麻酔クリーム等、病院滞在時間は2時間半くらい時間に余裕をもって来院してください。

STEP
専門医によるカウンセリング

皮膚科医がお肌の診断、お悩みや要望、予算、ライフスタイルなどを考慮して最も適切な治療法を提案します。

STEP
施術内容の決定&施術後の注意事項、術後の過ごし方

皮膚科医の診察内容をもとに治療や費用について再度、案内・確認があります。

STEP

麻酔クリーム

麻酔クリームの塗って待機します(約30~40分が目安、治療内容によって麻酔時間に差はあり)
その後、麻酔クリームをふき取り洗顔をします。

STEP
施術

カウンセリングを行った担当医がレーザー等の施術を行います。
お肌の状態に合わせてレーザーの出力や照射を調整し、最も効果的な治療が行われます。

STEP
術後のケア

治療内容等にもよりますが、施術後は一時的に赤みやひりひり感が生じる場合があります。
術後の鎮静ケアとして再生レーザーと鎮静パック、仕上げ(保湿クリーム・日焼け止めクリーム)をして終了です。

釜山でステラを受ける場合の費用目安

釜山でステラを受ける場合の費用目安は30~40万ウォン

ステラの施術を含んだお得なプラン

このようにステラにレーザートーニングを組みあわせ、特典としてホクロ取り放題(サイズ1㎜以下)も付きの

お得な複合プランもあります。

こちらのプランを提供している釜山の病院

まとめ

ステラM22は、シミ、そばかす、くすみ、赤ら顔、ニキビ跡など、さまざまな肌悩みに効果的な治療機器です。しかし、すべての色素に効果があるわけではありません。

色素の種類によっては熱刺激、光刺激が逆効果となり、色素沈着を悪化させてしまうケースもあります。安全な治療のために経験豊富なドクターは、色素の種類や状態を正確に診断し、適切な照射パワーやフィルターを選択することで、悪化を防ぎながら効果的な治療を実現します。

色素治療はベテラン医師にも難しい治療分野と言われています。色素治療は、奥深い専門知識と経験が必要とされる分野です。ベテラン医師は、豊富な経験に基づいて、患者さん一人ひとりに最適な治療プランを提案することができます。

お肌の治療は、皮膚科専門医に受けるのが安心です。特に、色素治療を特化している皮膚科を選ぶと、より専門的な治療を受けることができます。色素治療は、根気よく続けることが大切です。 継続な治療で改善されるお肌の変化に合わせて治療法を提案してくれます。お肌の悩みは、ぜひ皮膚科専門医に相談しましょう。

ミジョン

K-Beauty Tabiは、プサンJMJが運営する韓国美容医療専門情報サイトです。お問い合わせ・ご予約はこちらのホームページへ。

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